- 概要 -
シンセサイザーとは多種類の音を出すことのできるキーボードのことだが、電子ピアノはピアノを買うことができない（住宅事情などにより）人に向けて作られたピアノの代用品という違いがある。
- 詳しい解説 -
シンセサイザーも電子ピアノも電源を入れると音がなる鍵盤のことだが、用途や音色に違いがある。
シンセサイザーとは多種類の音を出すことができるキーボード。出すことのできる音は、ピアノやエレクトーンなどの鍵盤楽器だけではなく、フルートやサックスなどの笛の音や、ギターやバイオリンなどの弦楽器、さらには鳥の声や犬の声なども出すことができる。
それに対して電子ピアノとは、元々がピアノを家に置けない（住宅事情により）人に向けた代用品として作られたもの。だが高価な電子ピアノになると、自分で引いた音を録音したり再生したりすることができる。