- 概要 -
スープとは肉や魚や野菜などの具材が入ったコンソメなどで味付けをしたものを指すが、味噌汁はだしを取ってから味噌を入れて作るものという違いがある。
- 詳しい解説 -
スープも味噌汁も汁物ではあるが、作り方に違いがある。
スープは肉や魚、野菜などを入れて、コンソメや牛乳などで味付けをしたものを指す。外国ではスープは前菜のため、スープを飲まないと次の料理が出てこないところもある。
それに対して味噌汁は、だしを取ってから味噌を入れて作るものである。外国では味噌スープというものも存在しているが、これは味噌汁とは違い味噌だけが入っているわけではなく、やはりコンソメや牛乳などを混ぜて作っている別物である。また味噌汁は日本食であり、スープのように前菜として出すことはない。定食の一品としてごはんと一緒に出てくるのが普通である。