スカッシュとラケットボールの違いとは

スカッシュとラケットボールの違い

スカッシュとラケットボールの違い
                    

- 概要 -

スカッシュとはテニスラケットをややスリムにしたものを使って試合をするが、ラケットボールのラケットはほぼテニスラケットと同じだが、持つところに紐がついておりそれを手首に巻かなくてはいけないという違いがある。

- 詳しい解説 -

スカッシュもラケットボールもボールをラケットで打つ球技だが、ラケットの形であってり、使うボールの性質であったり、球技ができた起源であったりなど違いがたくさんある。

スカッシュはテニスラケットをややスリムにしたラケットを使って試合をする。ボールは直径4センチほどで足首ぐらいまでの高さにしかバウンドをしない。またスカッシュの公式競技として認められているのはシングルのみである。19世紀初頭からある歴史のある競技。

それに対してラケットボールとは、テニスラケットと形はほとんど同じだがグリップのところに紐がついており、手首に巻かなければいけないというルールがある。ボールは直径6センチほどで、膝のあたりまでバウンドする鵜。またスカッシュと違って、公式競技はシングルとダブルスがあり、公式でないものには三人チームでも組むことができる。1950年代にできたばかりの、比較的新しい競技。