スズメとツバメの違いとは

スズメとツバメの違い

スズメとツバメの違い
                    

- 概要 -

スズメはその地域に住み着くとずっとそこにいる鳥だが、ツバメは渡り鳥のため季節によって住んでいる場所が違う鳥という違いがある。

- 詳しい解説 -

スズメもツバメも小さな鳥ではあるが見た目も性質も全く違うものである。

スズメは茶色と白の丸っこい形状をした小鳥である。生まれた場所に住み着き、一生のうちに別の地域まで移動したりは基本的にしない。また子育てシーズンである、春から夏にかけては、農作物などについている害虫を食べて過ごしているが、秋以降は畑などで実った作物を食べるため、農家にはあまり好かれていない。

それに対してツバメとは、黒と白のすらっとした形状の小鳥である。生まれた場所にずっといるということはなく、季節によって自分の素美香を変える渡り鳥。ツバメは年中を通してエサは害虫ばかりである。