正社員と派遣の違いとは

正社員と派遣の違い

正社員と派遣の違い
                    

- 概要 -

正社員とは仕事をしている会社と直接契約を結んでいる場合を指すが、派遣は仕事をしている会社とは直接契約を結ばず間に入っている派遣会社と契約を結んでいる場合を指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

正社員も派遣も働き方の一つではあるが、どこと契約しているのかに違いがある。

正社員とは仕事をしている会社と直接契約を結んでいる場合のことを指す。また正社員は固定給(歩合制も場合によってはある)であり、一か月単位でどれだけの給料をもらうかが決められている。会社が決めている休みの日が月によってバラバラであっても、一か月の給料に変動はない。

それに対して派遣とは、仕事をしている会社とは直接契約を結んでおらず、その会社と本人の間に派遣会社を挟んでいる。本人は派遣会社に所属しており、仕事をしている会社に派遣されている状態を指す。また正社員とは違い、派遣は時給制である。そのため、派遣先の会社が定めた休日が月によって違うと、給料も月によって変動が出てしまう。