生乳とヨーグルトの違いとは

生乳とヨーグルトの違い

生乳とヨーグルトの違い
                    

- 概要 -

生乳とは牛の乳を搾って出てきた液体そのもののことを指すが、ヨーグルトは生乳を加工して作られた製品という違いがある。

- 詳しい解説 -

生乳もヨーグルトも乳製品と思いがちだが、原料か加工商品化の違いがある。

生乳とは牛の乳を搾って出てきた液体そのもののことを指す。これは厚生労働省によって定められている。つまり生乳は原材料ということになる。また牛乳も生乳のように思うが、牛乳は生乳を加工してできているので、生乳そのものではない。

それに対してヨーグルトとは、生乳を加工して作られた商品である。またヨーグルトの中には原料のところに「生乳」ではなく「乳製品」と書かれている場合もある。生乳の方がより自然に近いものから作っているのだが、加工する側としては、乳製品を加工する方が簡単なため、金額も乳製品から作るヨーグルトの方が安くなる。