生理と不正出血の違いとは

生理と不正出血の違い

生理と不正出血の違い
                    

- 概要 -

生理とは排卵日から14〜16日後に来る現象のことで特に問題のないものだが、不正出血とはとくに期間は決まっておらず生理が来るタイミングじゃない時くることがあり、身体的に問題を抱えている場合があるものという違いがある。

- 詳しい解説 -

生理も不正出血も、血を流してしまうことを指すが、いつ血が流れたのか、なぜ流れているのかに違いがある。

生理とは排卵をしている間は月に一回は必ず来る女性特有の現象。生理があるからと言って健康上に何ら問題はない。また排卵日から14〜16日後に来るのが正常な周期である。血の量はといえば、1日目はそれほどではなくっても2〜3日目に多く出血したりすることもある。

それに対して不正出血とは、誰にでも起こるものというわけではない。生理の周期とは関係なく、体に異常がある時などに起こる。また血の量はといえば、出血し始めてから5日目に多く出たりなど、生理とは順序などが全く違うので、もし不正出血だと思ったら一度検査を受けたほうが良い。