ターバンとバンダナの違いとは

ターバンとバンダナの違い

ターバンとバンダナの違い
                    

- 概要 -

ターバンとは長い布を頭に巻くことであり、現在はヒンドゥー教徒でも日常から巻くことはほとんどないが、バンダナは絞り染めの木綿の布で正方形のものという違いがある。

- 詳しい解説 -

ターバンもバンダナも頭に巻く布ではあるが、長さや形に違いがある。

ターバンは長方形で横に長い布のことを指す。長いものでは12メートル以上もある。それを頭にぐるぐると巻く。昔はヒンドゥー教徒の人たちが日常的に巻いていたが、現在は結婚式などの正装をするときのみに巻くようになった。

それに対してバンダナとは、絞り染めの木麺の布のことを指す。ターバンとは違い長方形ではなく、正方形が一般的である。ただ現在は絞り染めのものだけではなく、木綿の布に簡単なプリントをあしらったものもたくさん販売されるようになった。