体脂肪と中性脂肪の違いとは

体脂肪と中性脂肪の違い

体脂肪と中性脂肪の違い
                    

- 概要 -

体脂肪とは身体の中にあるすべての脂肪分の総称のことを指し、中性脂肪とは体脂肪の中の一種で人間を動かすエネルギー源という違いがいある。

- 詳しい解説 -

体脂肪も中性脂肪も人間の体の中に存在する脂肪分のことだが、どの範囲の脂肪分のことを指しているのかに違いがある。

体脂肪とは身体の中にある全ての脂肪分の総称のことを指す。皮下脂肪や内臓脂肪、中性脂肪などがある。また体脂肪は中性脂肪からできているということがわかっており、中性脂肪を取りすぎると体脂肪が増える。つまり中性脂肪が増えると、身体内の全ての脂肪が増えてしまうという現象が起こるということである。

それに対して中性脂肪とは、体脂肪の脂肪分の一種である。中性脂肪の役割としては、身体全体を動かすためのエネルギー源。中性脂肪がなくなってしまうと、人間は機能しなくなってしまうが、取りすぎても毒となってしまう。