タイルとレンガの違いとは

タイルとレンガの違い

タイルとレンガの違い
                    

- 概要 -

タイルとは陶器製のものであり薄いのがほとんどだが、レンガは土をかためて作られているものであり分厚さがあるという違いがある。

- 詳しい解説 -

タイルもレンガも一つではどうにもならないものだが、一枚当たりの厚さや用途に違いがある。

タイルとは、陶器製のものに絵柄が書かれたものを指す。分厚さはほとんどなく、壁などに貼ってデザイン性を楽しむものである。現在では陶器製のものだけではなく、キルトや布など様々な材質ものも登場し、貼られるようになった。

それに対してレンガとは、土をかためて作られているもののことを指す。タイルのように薄くはなく既定の厚さがある。レンガはどれも同じ色味、同じ大きさで作られており、庭の外壁などに並べてセメントでくっつけて使用する。洋風の家に多く使われている素材である。