- 概要 -
データーベースとは様々なプログラムを内包したものであるが、ファイルとはプログラム一つ一つに紐づいているものという違いがある。
- 詳しい解説 -
データーベースもファイルもシステムの一種だが、システムの構造に違いがある。
データーベースとは様々なプログラムを内包したものである。あらかじめプログラムをデーターベース上に書き込んでおけば、データーベースにアクセスするだけですぐに必要なプログラムを取り出すことができる。ただしデーターベースには容量があるため、その容量内で行わないとサーバーダウンしてしまうので注意が必要。
それに対してファイルとはプログラム一つ一つに紐づいているものである。データーベースとは違い、必要なプログラムを起動させようとすると、一回一回そのファイルにアクセスしなければいけないため時間がかかってしまうという難点があるが、一つのファイルがサーバーダウンしてしまったとしても他のファイルに影響は与えないという利点はある。