天津丼と中華丼の違いとは

天津丼と中華丼の違い

天津丼と中華丼の違い
                    

- 概要 -

天津丼はご飯の上に八宝菜炒めのようなものをのせているが、中華丼はかに玉のようなものをご飯の上に乗せているという違いがある。

- 詳しい解説 -

天津丼も中華丼も中華料理屋に行くと置かれている代表的などんぶりだが、ご飯の上にのっているものに違いがある。

天津丼はご飯の上に八宝菜のようなものをのせたどんぶりである。ウズラ卵やきくらげ、いんげん、にんじんなどの野菜をとろみのあるたれをかけているものである。

それに対して中華丼とは、かに玉のようなものをご飯の上にのせたどんぶりである。天津丼には使われていなかった卵をふんだんに使っているのが一番の特徴といえる。またかに玉のようなものの上から、やはりとろみのあるたれをかけてようやく完成品となる。