ねじとボルトの違いとは

ねじとボルトの違い

ねじとボルトの違い
                    

- 概要 -

ねじというと一般的に「小ねじ」のことを指すが、ねじには頭の部分にプラスやマイナスのくぼみがあるのが一般的。それに対してボルトはねじにくらべるとやや大きく、大きいものでは人の手では持つことができないほどであり、頭の部分にプラスやマイナスのくぼみはない。

- 詳しい解説 -

ねじもボルトも工業製品であり、物質同士に穴を開けて引っ付けるための部品だが、形に違いがある。

ねじは穴に入れる部分と頭の部分があり、頭にはマイナスやプラスのくぼみがあるのが一般的である。またねじというと、「小ねじ」のことを指し、大きさも小さいものがほとんど。

それに対してボルトは、ネジに比べると大きく、大きいものだと人の手では持つことができないほどのものまである。またねじのように、頭の部分にプラスやマイナスのくぼみはない。通常の生活をしている人であればボルトで見かけるのは、頭の部分が六角形になっているものや、指で回すことのできる取っ手がついているものなどがある。