眠ると寝るの違いとは

眠ると寝るの違い

眠ると寝るの違い
                    

- 概要 -

眠るとは現在の状態が意識を失って夢の世界にいっていることを指し、寝るとは寝ようとするその動作その物のことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

眠るも寝るも夢の世界へいくときに使われる言葉だが、現状その言葉を使った人がどうなっているのかに違いがある。

眠るとは、現在意識を失って夢の世界にいっている人のことを指す。つまりこれから寝ようとしている人には、眠るという言葉は使用しない。また寝ている状態を表すので、話しかけても返事は返ってこない。

それに対して寝るとは、現在がどのような状態であっても寝ようとする動作その物のことを指す。眠ると同じくすでに夢の世界にいっている場合もあるし、これから夢の世界に行こうとしている場合もある。つまり寝ている人も寝ようとしている人も「寝る」という漢字を使う。