海苔とわかめの違いとは

海苔とわかめの違い

海苔とわかめの違い
                    

- 概要 -

海苔はどんなに成長したものであっても25センチほどにしかならないが、わかめは成長すると2メートル弱ぐらいにまでなるという違いがある。

- 詳しい解説 -

海苔もわかめも海藻のことを指すが、生長したときの大きさや食べ方などに違いがある。

海苔にもいくつかの種類が存在するが、その中でも大きいとされる海苔の長さは25センチほど。短い岩ノリのようなのものであれば1センチ足らずぐらいである。海苔は基本的に短いものが多く、それらをかためて一枚の海苔(味付けノリなど)にしたり、「ごはんですよ」のような商品に変えている。

それに対してわかめとは、海苔のような長さではなく、生長すると2メートル弱にも育つ。自然にできたわかめであっても1,5メートルぐらいはあるので、海などでわかめに近づくと絡まるというのは実際に起きている事象であり、近づかないほうが良い。またわかめは海苔のようにいくつか海苔を集めて一枚にするのではなく、一枚のわかめを切り分けて食卓に出ているのが普通である。