白金とプラチナの違いとは

白金とプラチナの違い

白金とプラチナの違い
                    

- 概要 -

白金はプラチナの和名であるが、日本では銀という意味で使われている場合もある。それに対してプラチナはplatinumという元素のことを指しているという違いがある。

- 詳しい解説 -

白金もプラチナも同じ金属のことを指しているが、和名で書かれているのか英語を略していっているのかの違いがある。

白金はプラチナの和名である。ただし日本においては、「白金」を「はっきん」と呼ぶ場合だけがプラチナのことであり、「白金」を「しろがね」と呼ぶ場合には銀という意味で使っていることもあるので、漢字だけでは一概にどちらのことを言っているのかがわかりづらい。「Pt〜」というような記号がついている場合には、プラチナと金の合金である。

それに対してプラチナは、Platiumという元素のことを略していっている金属である。こちらは白金とは違い、意味は一つしかない。