ヒヤリングとリスニングの違いとは

ヒヤリングとリスニングの違い

ヒヤリングとリスニングの違い
                    

- 概要 -

ヒヤリングは自然と聞こえてくるものをキャッチすることであり、リスニングとは意識して聞こうとしている姿勢のことという違いがある。

- 詳しい解説 -

ヒヤリングもリスニングも耳から脳に伝わってくるものだが、それを意識しているのか意識していないのかに違いがある。

ヒヤリングとは自然と聞こえてくるものを、耳が勝手にキャッチしてしまうことである。つまり一人で公園に行ってベンチに座っているときに、周りの人の声が聞こえてくるようなもの。また英語ではヒヤリングと言うと、講演などで人がしゃべっているのをその他大勢として聞く時などに使われる。

それに対してリスニングとは、自分の意志で相手の声を聞こうとすることである。例えば、友達と会話をしようとするときはリスニング状態と言える。