- 概要 -
フットボールとはアメリカの大学で発展した11人で行うスポーツだが、ラグビーとはイングランドの大学で発展した15人で行うスポーツという違いがある。
- 詳しい解説 -
フットボールもラグビーも元々は「古典フットボール」と呼ばれるものだったが、その後発展した場所が違うためにルールの違うスポーツになった。
フットボールとは、アメリカの大学で発展した11人で行うスポーツ。15分が1クオーターで計4回セットである。選手交代は好きな数だけ行うことができる。また持っているボールを前にパスすることが1プレイ中1回のみ投げることができる。
それに対してラグビーとは、イングランドの大学で発展した15人で行うスポーツ。45分のハーフで計2セットあるため、全部で90分間も試合の時間があり、フットボールよりも30分長い。選手交代は7人まで行うことができ、一度ベンチに戻った選手を同じ試合では再び出すことはできないという制約がある。また持っているボールを前にパスすることはルール違反である。