- 概要 -
プラチナは天然のものでありメッキなどは一切していないが、ホワイトゴールドはイエローゴールドから作られた合金のため何年かごとにメッキをし直す必要があるという違いがある。
- 詳しい解説 -
プラチナもホワイトゴールドも金属ではあるが、天然ものか合金ものかの違いがある。
プラチナは天然のもののため、メッキを一切していない。純度も８５パーセント以上のものでないとプラチナとは呼べないため質が良く、ゴールド製のリングと同じ大きさであっても４０パーセントほどプラチナの方が重くなる。またプラチナは純度が高いため、金属アレルギーを起こしにくいと言われており、アレルギーのある人でもプラチナであればつけられるという利点がある。
それに対してホワイトゴールドは、イエローゴールドから作られた合金である。プラチナのように元から白いわけではなくメッキを施しているので、何年かに一度メッキをし直す必要がある。また純度もそもそもの１８金でさえ７５パーセント以上のものというくくりなので、プラチナに比べるとぐっと下がってしまい、ホワイトゴールドであればアレルギーを起こしてしまうこともある。