ブランデーとワインの違いとは

ブランデーとワインの違い

ブランデーとワインの違い
                    

- 概要 -

ブランデーとはワインを蒸溜させたものであり、樽の香りがついているものもあるが、ワインは発酵させただけのもののためアルコール度数が低いという違いがある。

- 詳しい解説 -

ブランデーもワインもお酒ではあるが、アルコール度数や製法に違いがある。

ブランデーはこげ茶色をした液体である。ワインを蒸溜させて作っており、お酒を寝かせるために樽を使ったりもするので、お酒に樽の香りがついていることもある。また蒸溜させているために、アルコール度数がやや高めであり、ロックで飲むとのど焼けしてしまう場合もある。

それに対してワインとは、ブドウを発酵させて作ったお酒。色味としては、赤い色のものと、うっすらクリーム色(黄色に近い)のものがある。蒸溜をさせていないため、アルコール度数はブランデーに比べると低いものが多い。