ミニバンとワゴンの違いとは

ミニバンとワゴンの違い

ミニバンとワゴンの違い
                    

- 概要 -

ミニバンとは3列シートの車高の高い乗用車のことを指すが、ワゴンは2列シートで荷物を詰めるスペースを広くとっている車高の低い乗用車という違いがある。

- 詳しい解説 -

ミニバンもワゴンも車の一種だが、どういうタイプの車なのかに違いがある。

ミニバンは基本的には3列シートで7人掛けができる、車高の高い車のことを指す。もちろん前の2列だけに人が乗り、3列目に荷物を積むこともできるが、多くの荷物を積むのに適した車ではない。

それに対してワゴンとは、2列シートで荷物を詰めるスペースを広くとっている乗用車である。ミニバンの3列目が、荷物を積むスペースになっているだけなので、外から見た大きさはどちらもあまり変わりがないというのが特徴の一つである。またワゴンにも種類があり、ステーションワゴンは車高が低いが、トールワゴンは車高が高いという違いもある。